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1日8分の使用で矯正期間が半分に?光加速矯正装置について

1日8分の使用で矯正期間が半分に?光加速矯正装置について

こんにちは!
尼崎駅前歯科 インビザラインアドバイザーの西村です。
いつも尼崎駅前歯科をご利用いただきありがとうございます!

今日は、矯正治療の期間を短縮できる光加速矯正装置”PBMヒーリングオルソ”についてお話しさせていただきます。

光加速矯正装置とは?

光加速矯正装置「PBMヒーリングオルソ」は、波長850nmの赤外線を歯に照射することで細胞を刺激し、歯周組織の活性化を促進します。 それにより、骨のリモデリングのサイクルを早め、歯をより早く動かし、治療期間を短縮することができる装置になります。

矯正治療は歯根を覆う歯根膜という組織が、骨芽細胞と破骨細胞によって、壊されて作られてを繰り返して歯を動かします。
その細胞の動きを活性化させることで、歯が早く動くようになるという仕組みです。
矯正期間の短縮だけでなく、歯の痛みを軽減させる効果もあります。

治療期間が最大半分に

マウスピース矯正(インビザライン)では、1週間ごとに新しいマウスピースに交換することで、歯並びを動かしていきます。(1日22時間着用の場合)

PBMヒーリングオルソを使用した場合、4日での交換が可能になる為、治療期間が最大で半分程度に短縮できます。
(1日22時間以上のマウスピース着用、チューイーの使用などルールを守っていただけている場合)

ただ、PBMヒーリングの最大の効果はマウスピース交換期間の短縮ではなく、歯の移動がしやすくなることで、正確に治療が進むことで、矯正治療中のエラーが起きにくくなることや、マウスピースの再作製の回数や、再作製の際の追加のマウスピースの数が少なくなることにあります。

マウスピースの交換頻度は使用していない場合の7日交換と同じでも、最終的な治療期間が短くなります。

治療期間モデル

矯正終了までに85枚のマウスピースを使用した場合の治療期間の違い

PBMヒーリングオルソ使用なし
85枚×7日=595日(矯正治療終了まで約1年8ヶ月

PBMヒーリングオルソ使用
85枚×3日=340日(矯正治療終了まで約11ヶ月

※矯正治療では矯正の進行状況、歯の動き、着用時間によってマウピピースの交換日数が変動します。
そのような条件を加味せず単純計算した場合の例となりますので、実際の治療期間とは異なります。

使用方法

1日1回、マウスピース型になっている装置をお口の中に入れていただき、
上の歯と下の歯にそれぞれ4分づつ、計8分間歯茎に光を照射するだけです。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

矯正無料相談実施中

当院では、矯正の無料相談を実施しております!
・歯並びが気になる
・マウスピース矯正、インビザラインってどんなことするんだろう
・本当に歯並びが綺麗になるのか、どんな歯並びになるのか
・治療費用や期間はどれぐらいかかるのか
・マウスピース矯正中の日常生活への影響 などなど

些細なことでも、気になることがございましたら、お気軽にご相談にお越しください!

◇当院の矯正治療について
https://www.amagasaki.dental/orthodontic.html

マウスピース矯正専門サイトはこちら
https://www.amagasaki.dental/invisalign/

この記事を書いたのは…

インビザラインアドバイザー(TC)西村

100名以上のインビザライン相談を担当。
インビザラインに関する知識はもちろん、患者様の視点で、おひとりおひとりに合った治療を一緒に考えさせて頂く役割です。
矯正のご相談では、お口のお悩みやご希望など時間を十分にお取りしてお伺いします。

今までの歯科治療での不安や、なかなか先生に言いにくいことなどもお話して頂けたらと思います。
患者様の「不安」を「安心」にできるよう、わかりやすく丁寧にご説明させていただきます。