2025.11.10
小児矯正の“早めの相談”がもたらすメリット ― 成長を味方につ...
結婚式までに歯並びも美しくしたい方へ──1年でここまで変わる矯正治療【症例写真あり】
〜歯並び矯正、治療期間で諦めていませんか？〜
「来年の結婚式までに歯並びを綺麗にしたい」
「でも、他院で“3年かかる”と言われて諦めかけている…」
そのようなご相談は、実はとても多くいただきます。
矯正治療は“噛み合わせまでしっかり整える”となると、
2〜3年を要するケースがあるのは事実です。
ですが——
短い期間での“見た目の改善”に優先順位を置いた治療であれば、
1年ほどでも大きく整えることができるケースがあります。
さらに当院では、
関西でも導入医院が少ない PBMヒーリング（光加速矯正装置） を取り入れ、
治療スピードと快適さを科学的にサポートしています。
実は1年でここまで変わるんです
当院で治療された患者さんの、治療開始から約1年後の経過写真をいくつかご紹介します。
実際の症例
【前歯のがたつき改善】治療開始後1年の経過写真です。
【前歯のがたつき、上顎前突（出っ歯）改善】治療開始後1年2ヶ月の経過写真です。
【上顎前突（出っ歯）改善】治療開始後1年の経過写真です。
「結婚式に間に合わせたい」「大切な予定までに見た目を改善したい」
といったご希望をお持ちでした。
そこで、
▶ 前歯の改善を優先した治療計画
▶ 治療効率を高めるためのIPR調整
▶ PBMヒーリングを併用し、歯の移動スピードと快適性をサポート
こうした工夫により、約1年で大きな見た目の改善を実現できました。
ただし、ここで大事なのは——
“見た目だけ整えて終わり”ではないということ。
短期間で整えやすい部分から仕上げつつ、
イベント後には 噛み合わせまでしっかり仕上げる治療 に移行します。
式当日や前撮りの時は装置を外して自然な歯並びに
マウスピース矯正中は、アタッチメントといわれる歯に白い突起や、
小さなボタンを付けます。
結婚式や前撮りなど、大切なイベントまでに治療が前に装置を外して、自然な歯並びで当日を迎えていただけます。
（予定が終られましたら、再度装着させていただきます。）
見た目を優先しながらも、最終ゴールは「しっかり噛める噛み合わせ」
期限がある治療では、
「どこまでをイベントまでに仕上げるか」
「イベント後にどこを仕上げるか」
という 二段階の治療戦略 が重要になります。
イベントまでの目標（短期）
✔ 前歯の並び・すき間・ねじれを優先的に改善
✔ 写真で見えるゾーンを中心に整える
✔ PBMヒーリングで効率的に進める
イベント後の目標（中〜長期）
✔ 奥歯の噛み合わせの精密な調整
✔ 安定した咬合（かみ合わせ）へ仕上げ
✔ 長期的な後戻り防止のための微調整
短期間で“できる限りキレイに”は目指しつつ、
最終的には噛み合わせまでしっかり完成させることを前提として治療を進めます。
ここが、
単純な「スピード矯正」や「見た目だけ矯正」との大きな違いです。
PBMヒーリングとは？
歯の移動を光でサポートする装置
PBMヒーリング（PhotoBioModulation）は、
光エネルギーにより細胞の働きを活性化し、
歯の移動スピードや痛みの軽減に寄与する医療機器です。
【メリット】
✔ 治療の進行をサポート
✔ 痛みの軽減を助ける
✔ 毎日数分の使用でOK
✔ 日本では導入医院がまだ少ない希少性
当院では、
「結婚式に間に合わせたい」
「少しでも早く整えたい」
という方を中心に積極的に活用しています。
短期間でも見た目だけじゃない矯正治療を
設計力で結果が変わるスピード矯正
スピード矯正で重要なのは、治療の“優先順位”をどのように組むか。
● 前歯を先に動かす
写真で見える部分を中心に整えていく。
● 必要に応じてIPR（歯と歯の間を削ってスペースを作る処置）を工夫
スペースの確保方法を調整し、効率的に歯を動かす。
● PBMヒーリングで生物学的反応をサポート
歯の周りの細胞活動を活発化させることで、
移動スピードを科学的に後押し。
● イベント後はしっかりと噛み合わせを仕上げる
短期で整えた“見た目”をベースに、
中長期でしっかり咬合まで完成させる。
この流れで、
見た目の満足度 × 噛み合わせの質
の両立が可能になります。
治療開始までには2〜3ヶ月必要です
①矯正相談
②精密検査・治療計画の作成
③マウスピース製作期間（約3〜5週間）
※虫治療などがある場合、治療期間が必要
これらを踏まえると、
結婚式の1年前の相談でも、待っていると本当にギリギリです。
結婚式までに間に合わせたい方へ
まずは早めのご相談を
時間が限られているからこそ、
“できること・できないことを明確にしながら”
最適な治療計画を作成します。
PBMヒーリングを併用したスピード矯正は、
日本では導入医院がまだ少ないため、
他院で「間に合わない」と言われた方も対応できるケースがあります。
式の当日までに治療が完璧には終わらないこともあります。
ただ、今この瞬間より少しでも綺麗な歯並びで、
今よりもっと自信のある笑顔で迎えられるように。
そのお手伝いができればなによりです。
この記事を書いたのは…
マウスピース矯正専門アドバイザーけんたろう
これまでに500名以上の患者様の矯正相談を担当。
実際に自身もインビザラインでの矯正治療を行なっており、
治療インビザラインに関する知識はもちろん、自身の経験ももとに患者様の視点で、
おひとりおひとりに合った治療を一緒に考えさせて頂く役割です。
矯正のご相談では、お口のお悩みやご希望など時間を十分にお取りしてお伺いします。
今までの歯科治療での不安や、なかなか先生に言いにくいことなどもお話して頂けたらと思います。
患者様の「不安」を「安心」にできるよう、わかりやすく丁寧にご説明させていただきます。
↓ マウスピース矯正専門アドバイザー Instagramアカウントはこちら ↓
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